越前織工場がつくる、ポップで可愛いポーチ

大正時代に創業した、福井県の越前織工場がつくる、オリジナルデザインのポーチです。

レピヤンリボンの小物シリーズ「オリボンプロダクツ」は、大正ロマンを意識しており、ポップで鮮やかな色味でありつつ、和のテイストを意識しました。

普段使いにはもちろん、どこかレトロでポップなデザインは、和装にもおすすめです♪

ポーチの取っ手には、レピヤンリボンのロゴ柄オリジナルチロルリボン（チロリアンテープ）を使用しており、可愛くて使いやすい仕様です。

この写真は、レピヤンリボンのチロルリボンを織っている様子です。見えているのはリボンの裏面で、写真では、ポーチの取っ手部分に使っているロゴチロルリボンを織っています。

伝統的な縁起の良い柄をオリジナルテキスタイルに

パターンは3種、カラーバリエーションが各2色。

大正ロマンを感じさせるこのパターンは実際に伝統の模様を使用しており、それぞれの柄にはこんな意味が！

■なみ
波のようなラインが特徴の立涌（たてわく）文様は、雲や蒸気が立ち昇る様子が図案化されており“運気が上がる”縁起がいい柄の一つです。

■まる
丸（円）始まりも終わりもない形から、「無限」を表すとして縁起の良い文様です。「円＝縁」として、人間関係の豊かさの意味もあります。

■しま
縞は「筋（すじ）」とも呼ばれ、江戸時代には町人の「粋（いき）」を象徴する柄として愛されていました。

織物の魅力

ポーチの生地は、表地も裏地も私たちの工場で織りました！
完全「メイドイン福井」のポーチです。

普段は織ネーム（※）などの細幅織物を織っている織機で織りあげた生地は、「織り」の高級感があり、部分部分によって織り方が違うので、マットな質感とツヤっとした質感のコントラストも楽しんでいただけるポーチです。

※織ネームとは・・・お洋服などの首の後ろや脇部分に付いているネームタグのことです。 タテ糸にヨコ糸を１本１本織り込むことで、ロゴなどのデザインを表現します。

普段、織物、編物、レース生地、刺繍生地、プリント生地、そういった違いを意識する機会はほとんどないのではないでしょうか？

私たちレピヤンリボンは、その中の「織物」のリボンブランドです。この、織物のリボンの「魅力を知っていただきたい！」「お手に取っていただきたい！」と、私たちが願ってリボンを織っていても、なかなかリボンだけではどうやって使ったらいいのかわからない、完成品がほしい！、という方々に向けて、お手に取っていただきたいシリーズとして、オリボンプロダクツシリーズを作っています。

商品バリエーション

01.しま（ミント）

02.しま（ブラック）

03.まる（ピンク）

04.まる（サイダー）

05.なみ（パステル）

06.なみ（ビビット）

商品スペック

〈サイズ〉
横約20cm×高さ約11cm　マチ約6cm

〈素材〉
生地・リボン： ポリエステル100%
芯地：ポリエステル85％ レーヨン15％

〈生産地〉
日本・福井県

〈注意点〉
・糸本来の風合いを損なわないよう防縮加工を施しておりません。水洗いやアイロンを直接かけると縮む恐れがあります。また、アイロンをかける場合はあで布をして低温（120度～140度）でかけて下さい。
・糸をひっかけてしましますとほつれの原因になります。その場合は必ず引っ張らず、根元で糸をカットしてください。
・摩擦、擦れによる色移りにお気を付けください。
・短繊維を使用しているため、摩擦によって毛羽立ちや毛玉状になることがあります。
・商品画像は、できる限り実際お届けいたします商品を再現するよう心がけておりますが、ご利用のブラウザ・環境などにより、お色味が若干異なる場合がございます。また、商品を室内の蛍光灯の下で見るか、屋外の自然光の下で見るかによっても色味が異なりますので、撮影環境を考慮のうえご覧いただければ幸いです。